湯布院温泉の御三家で、極上のおおいた和牛に舌鼓

クラウドリアルティにて合計7,300万円の出資を集めた飲食店、「焼肉ホルモンブンゴ天王寺店」と「炭火とワイン天王寺店」が2019年2月21日に大阪府天王寺エリアにオープンしました。
この２つのプロジェクトの出資者特典は、出資金額が300万円以上の方に別府もしくは湯布院の高級温泉旅館で使えるおおいた和牛のフルコース付旅行券（２名様宿泊込み、最大１０万円相当）がついてくるというもの。

起案者である株式会社インターナショナルサポートが運営する飲食店舗は大分県より公式のサポーターショップとして認定されています。100年以上の歴史を持つ品質の高い黒毛和種「おおいた和牛」を広めることで、大分県の生産者と都市部の消費者をつなげるという地域活性に取り組んでいます。このようなプロジェクトのテーマにちなんで、出資者には大分県の魅力を存分に楽しんで頂こうという狙いからこのような特典が企画されました。

さっそく特典を利用された出資者に感想のコメントをいただきましたのでご紹介します。

「週末に玉の湯での宿泊特典、存分に満喫してまいりました。
憧れの玉の湯、日本の詫び錆びとおもてなしの素晴しさを深く深く感じるお宿でした。
また、特筆すべきおおいた和牛についても大変美味しくいただきました。
あのようにジューシーなヒレは初めての味わいで感動しました。
次は必ずお店のほうへ食事に伺いたいと思います。
つい気になってお店の様子等をサイトで拝見したりしますがとてもご好評のようですね。
これからますますのご繁盛を心よりお祈り、応援しています！」
※個人のご意見です。一部抜粋

また、大阪の店舗のオープンに先立って開催されたレセプションではすべての出資者を対象としてお招きし、無料でおおいた和牛のお料理とお酒が振舞われました。

関連記事：7,300万円の出資金を集めた飲食店2店舗が大阪にオープン

新選組ゆかりの地で、坪庭を望む一棟貸しの京町家に泊まる

京都壬生坊城町町家再生プロジェクトは、クラウドリアルティにて2018年2月23日より募集を開始し、約15日間で投資家130名から6,000万円の出資を集めました。同年9月に京町家をリノベーションした宿泊施設「宿ルKYOTO壬ノ宿（みずのえのやど）」を中京区壬生（みぶ）エリアにオープン。出資金額が30万円以上の方に当施設の宿泊5000円割引券が交付されました。

壬生エリアには「壬生〇〇町」と言われる住所が点在し、水が湧き出るエリアであったことが由来と言われており、本施設も壬生坊城町と壬生を冠した住所となっています。壬ノ宿は、水をコンセプトにして、壁は水をイメージした青色の左官で塗り上げ、水の動きを演出。庭には山から厳選して運んできた300キロ近くにもなる石水盤を設置し、湧き出る水をイメージした庭を作り上げています。

起案者であり宿泊施設の運営者である株式会社トマルバは「宿ル」のブランドで古民家・京町家の一棟貸し宿に特化した、企画、運営、集客を行うプロデュース会社。有名な庭師による坪庭、照明デザイナーによるライティング、高品質なアメニティや設備を整えることで、京町家を高級宿泊施設にリデザインし、インバウンド顧客をターゲットに集客を行っています。

京町家には様々な歴史やストーリーがありますが、ひとつとして同じものはなく、それぞれ異なる歴史やストーリーを紡いできています。受け継いできた伝統を大切にしつつも、現代の生活に合わせて快適な空間になるよう、関わる全ての作り手が丹精込めて一つ一つの宿を様々なコンセプトで作り上げています。

手に取るもの、目に見えるもの全てに作り手の魂が宿る施設、それが「宿ル」です。西川の高級寝具、一保堂茶舗のお茶、松栄堂のお香など、京都の良さ・歴史を感じられる備品ひとつひとつにこだわり、ゲストをもてなします。

また、当施設は新選組ゆかりの地である壬生寺まで徒歩8分と、歴史好きには絶好のエリアに位置しています。
ただ単にホテルを予約するのではなく、出資先の宿泊施設を訪ねて、京町家の歴史と文化に触れる。そんな新しい旅の愉しみ方をクラウドリアルティではご提供しています。

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